Arduino nanoに12v定電圧電源をつないで使っていると挙動がおかしくなった
USB経由だと普通に動くのでオンボードのレギュレータが怪しい
調べるとレギュレータの放熱ができず壊れたようす
”電圧降下分は熱となり
L7805 では接合部 (ジャンクション) と周囲 (アンビエント) との熱抵抗 θja は TO-220 で 60°C/W
Tj = (損失電力) * (熱抵抗) + (周囲温度)
ここで出力電流で 300mA 、周囲温度 30°C としたら、 (損失電力) = (入力電力) - (出力電力) はおよそ (12V * 0.3A) - (5V * 0.3A) = 2.7W - 1.5W = 2.1W ですから、 上の式とから次のようになります。
Tj = 1.2W * 60°C/W + 30°C = 126°C + 30°C = 156°C
絶対最大定格で動作時のジャンクションの最高温度は 125°C”
となるとヒートシンク必要なので外部にレギュレータをつけた
いまは普通に動いている