2023年6月20日火曜日

Arduino nano に12vを流すと挙動がおかしくなった

 Arduino nanoに12v定電圧電源をつないで使っていると挙動がおかしくなった
USB経由だと普通に動くのでオンボードのレギュレータが怪しい
調べるとレギュレータの放熱ができず壊れたようす


”電圧降下分は熱となり

L7805 では接合部 (ジャンクション) と周囲 (アンビエント) との熱抵抗 θja は TO-220 で 60°C/W 

Tj = (損失電力) * (熱抵抗) + (周囲温度)

ここで出力電流で 300mA 、周囲温度 30°C としたら、 (損失電力) = (入力電力) - (出力電力) はおよそ (12V * 0.3A) - (5V * 0.3A) = 2.7W - 1.5W = 2.1W ですから、 上の式とから次のようになります。

Tj = 1.2W * 60°C/W + 30°C = 126°C + 30°C = 156°C

絶対最大定格で動作時のジャンクションの最高温度は 125°C”


となるとヒートシンク必要なので外部にレギュレータをつけた

いまは普通に動いている



2023年6月8日木曜日

Ender3の”Heating failed”エラー原因と対処

Ender3がピピピピ鳴りながら停止する

RAMPSにボードを変えてMarlinを入れてからホットエンドのPIDの調節をしていなかったので

出たエラーのよう


設定時間内に設定温度に達しないとエラーになる

MarlinのThermal Runaway Protection機能らしい

今回は

MarlinのPIDの自動調節Marlin Autotuneで解決

GコードのM303がそのコマンドらしく、230℃で設定する場合

M303 S230 C8 U1

となる


試してみるとエラーはでなくなった。


他には

Thermal Runaway Protectionの

エラー判断の基準の時間と温度の設定が

Configuration_adv.hできるらしい


または

ヒーターカートリッジを50wにして早く温度を上げると

よさそう


今のヒーターは16.4Ω35wほど

(24v×24v)/16.4Ω=35

35w?40w無い?

なんで35w なんで



raspiでseleniumの自動化用のファイル作り直し

2024/2/17に不注意でraspiのsdカードを壊し jupyterファイルのバックアップを取らずにos再インストールを試みるという 愚行を重ねたためまたjupyterで作業ファイルを作ることになったので念の為 残しておく 途中なので要らない行も有るかも これだけ再現できれば...